養殖用トラフグの歯切り作業

令和5年6月8日、ひらめきパーク笠戸島(下松市栽培漁業センター)裏の沖合にある、海上筏にて「トラフグの歯切(はきり)作業」が実施されました。
養殖用のトラフグは歯切をしないと嚙み合いで尾ビレが傷付き、それが原因で病気になってしまう可能性があります。
 また、網を嚙み切って逃亡することも考えられます。それらを防ぎ、美味しいトラフグを食卓にお届けする為にも「歯切」は大切な作業となっています。