山口県立山口博物館特別展2023 やまぐち大考古学―みよう、ふれよう、やまぐちの3000年―開催

2020年、下松市天王森古墳から西日本有数の形象埴輪群が出土したことは大きな話題となりました。武器である大刀を表現した「大刀形埴輪」や県内初出土となる巫女の埴輪などが見つかっています。埴輪の“残りの良さ”という点でも高く評価されており、被葬者の勢力とヤマト王権との深い結びつきを物語るものとして注目されています。
今回、山口県立山口博物館特別展にて展示公開されます。ぜひ多くの方にご覧いただき、下松市で出土した文化財について知っていただければと思います。

YouTubeでは「やまぐち大考古博」や下松市の「大刀形埴輪」についての魅力を、山口県出身タレント松村邦洋さんが発信しています。こちらもぜひご覧ください!