花岡八幡宮~破邪の御太刀(はじゃのおんたち)~

破邪の御太刀(はじゃのおんたち)

日本一の大きさとされる御太刀「破邪の御太刀」(市指定有形文化財)

●全長:4m65㎝

●重さ:7.5kg

 1859年「邪気を払い、平和な社会を築く」という願いを込め、吉田松陰ら攘夷派の志士と志を共にする氏子によって奉納されました。

 通常は花岡八幡宮に保管され一般公開されておらず見ることができませんが、稲穂祭(11/3)での一般公開や、下松市観光ボランティアガイドの会に事前予約による案内ツアーにて見学することができます。

「破邪の御太刀」のレプリカが完成しました

「破邪の御太刀」は、下松市の指定有形文化財にもなっており、このようなすばらしい文化遺産が下松市にあるということを知ってもらいたいという思いから、2021年11月にレプリカを作成しました。

 このレプリカのベースは、発泡ポリスチレン板で、重さは約3㎏。(本物の重さは75㎏)
持ち運びも可能なので、歴史の学習材料や地域イベントで写真撮影も行えます。
実際に間近で見て、大きさなど体感してもらい、シビックプライドの醸成や、下松市の情報発信へと繋げていきたいと考えています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: レプリカ1-1024x768.jpg

基本情報

【花岡八幡宮】
■住所〒744-0024 山口県下松市大字末武上戎町400
■アクセス徳山東I.Cから車で10分、
下松駅-宮ノ前下車(バス15分)
JR岩徳線周防花岡駅から徒歩10分
■お問合せ0833-44-8570
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