降松神社

降松(くだまつ)神社は、今から一四〇〇年以上前 推古天皇の時代に創建されてより、時代を経て今の鷲頭山に建立され皆様方を見守り続けてきました。
鷲頭山山頂に上宮(じょうぐう)、その下に中宮(ちゅうぐう)があり、そして山の麓に若宮(わかみや)があります。若宮より中宮まで十八丁(一丁:約百九㍍)おおよそ二キロ、上宮がそれより三丁の距離にあります。
昔は中宮への参道に草が生えないほどの参拝者の往来がありました。現在は若宮を中心に、多くの氏子・崇敬者の方々が初宮参りや車祓、厄除け祈願に来られます。
降松神社の御祭神は天(あめ)御中主(みなかぬし)神(のかみ)様、天界を治める創造の神です。昔から創造の神として商工業の神様として崇められ、また、安産の神様とされています。また、星神様として節分には星祭(ほしまつり)を行い、厄除開運を祈願しています。

基本情報
住所〒744-0061 下松市大字河内吉原1989
アクセス下松駅から車で15分
お問合せ0833-41-0544
マップ