くだまつ農山漁村ツーリズム協議会

くだまつ農山漁村ツーリズム協議会とは

 「くだまつ農山漁村ツーリズム協議会」では、下松市の農山漁村の魅力をまるごとブランド化し、都市部からの交流人口創出により、「農業漁業と観光で生活ができる地域」、「誰もが誇りを持てる地域」を目指しています。

本事業では、農林漁業生産者の方々を中心に、既存の体験コンテンツの磨き上げと、新たな体験コンテンツ造成を行う【農泊推進事業」、体験コンテンツ開発と連携し、体験の中に特産品を取り入れ、観光客と特産品増の相乗効果を図り、経済的効果を狙う 【特産品開発事業】、そして 【人材活用事業】 の3つの事業に取り組みます。

特設ホームページ開設

くだまつ農山漁村ツーリズム」の特設ホームページを開設しました!
笠戸島や米川地区で日常的な農業・漁業の地域資源を活かし、持続可能な体験コンテンツを発掘するため、1泊2日で実施したモニターツアーの様子や下松市の特産品を発信しています。ぜひご覧ください。

■活動最新情報
2022年12月4日くだまつ農山漁村ツーリズム プロモーション活動
10月14日体験コンテンツの動画配信を開始しました
6月2日~3日「農泊推進事業」企業研修モニターツアーを実施しました。
農業体験編】【アウトドアクッキング編】【漁業体験編
3月18日下松農山漁村ツーリズム特設ホームページを開設しました
3月1日農泊推進事業モニターツアー2日目の様子をYouTubeに投稿しました
2月28日農泊推進事業モニターツアー1日目の様子をYouTubeに投稿しました
2021年12月6日「社会福祉法人松星苑ゆたか苑」ご協力の下ソバの脱穀作業をしました
11月27日~28日農泊推進事業モニターツアーを実施しました

「農泊推進事業」企業研修モニターツアーの実施

■2022年6月2日~3日(1泊2日)
【農業体験編】

 山口県下松市笠戸島・米川・来巻地区で日常的な農業・漁業の地域資源を活かし、持続可能な体験コンテンツを発掘するため、2022年6月2日〜3日の1泊2日で、新入社員研修モニターツアーを実施しました。初日は、休校中の米川小学校体育館を活用し、そば打ち体験、あまごの塩焼き、炊きたての米川米を昼食として食べた後、キノコの菌床栽培施設見学、ブルーベリー狩りとジャム作り体験を行いました。

【アウトドアクッキング編】

 夕飯は、笠戸島家族旅行村キャンプサイトで「アウトドアクッキング」と「焚き火ミーティング」をしました。焚き火を囲い、一人一人が「夢」について立派に語られていました。

【漁業体験編】

 モニターツアー2日目は、「ひらめきパーク笠戸島」で、定置網の模型を使った座学後に、洲鼻漁港より漁船3隻に分乗し「定置網漁体験」を行いました。
間近で見る漁の迫力に、みなさん圧倒された様子でした!獲れた魚を持ち帰り、漁師の奥さんの指導のもと「魚の捌き方体験」を行い、昼食に自分で捌いた刺身と、地元漁師飯「タコ飯」、下松の特産品「牛骨ラーメン」を食べました。
最後にはなぐり海岸へ移動し、海上遊歩道など散策し、ツアーは終了。下松の魅力が伝わり、新入社員研修として有意義な2日間となったなら嬉しいです。
私たちは、地域と共に!持続可能な体験コンテンツによる活気と繁栄を目指します。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

「農泊推進事業」 モニターツアーの実施

2021年11月27日~28日(1泊2日)

「くだまつ農山漁村ツーリズム協議会」では、笠戸島や米川地区で日常的な農業・漁業の地域資源を活かし、持続可能な体験コンテンツを発掘するため、2021年11月27日〜28日の1泊2日で、モニターツアーを実施しました。

【1日目】

 1日目は、米川小学校(休校中)で、そば打ち体験や、米川地区の綺麗な清流で育った「あまごの塩焼き」と「炊きたての米川米」の昼食後、さらに、キノコの菌床栽培を行っている、トクリンの施設見学や、しいたけ狩りを体験しました。

体験後には、笠戸島の美しい夕日鑑賞しながら、国民宿舎大城の美味しい料理と温泉を楽しんで頂けたと思います。

【2日目】

 2日目は、洲鼻漁港より漁師さんの船3隻に分乗して「定置網漁体験」をして、獲れた魚を漁師の奥さん指導により「魚の捌き方体験」をしました。
 自分で捌いた刺身と、地元漁師飯「タコ飯」と笠戸島産さつまいも芋味噌汁を頂きました。