稲穂祭 きつねの嫁入り 2025年11月3日(月・祝)開催  *終了しました

花岡稲荷ときつねの嫁入り

花岡の上市にある法静寺の住職は、徳の高い人として知られ、人びとにしたわれていた。享保九年(1724)のある日、徳山へ出かけたが、帰りは日が暮れてしまった。遠石から久米に出て、坂を越えると、寺のある上市はすぐそこであった。ここまで来て、住職は自分の手に数珠がないのに気づいた。探してみたが、道は暗く遂に発見できなかった。 仕方なく寺に帰って床に就いたが、失った数珠のことが気になり、なかなか寝つかれなかった。それでもいつの間にか、うとうとしていた。 住職の枕許へ何かが立って 「私たちは、わけあってしらむが森に死んでいる夫婦の白キツネです。今晩、数珠を届けに参りました。その代わり、私たちの遺体を人様と同じように、このお寺に引きとって下さい。そうして下されば、お寺や里の人びとを災難から守ることをお約束します」 という声を聞いて目が覚めた。驚いたことに無くした筈の数珠が枕許にあるではないか。住職は、すぐに白キツネの遺体を引きとって、人間同様に手厚く葬り、供養をしてやった。それ以後、失せ物、たずね物が見つかるという霊験があらたかで、この寺に参る人が増えていったという。 この夫婦キツネは、福徳稲荷として法静寺の境内に祭られ、毎年十一月三日の「稲穂祭」には遠近より多くの参詣者があり、戦後「きつねの嫁入り」行列が行われるようになって、更に有名になった。この行列に参加すると良縁が得られるといわれ、若い未婚女性の人気を集めている。また春の初午祭にも多くの参拝者がある。

「第76回」稲穂祭 きつねの嫁入り 2025年11月3日の様子

さわやかな秋空のもと、下松市花岡地区にて伝統の奇祭「福徳稲穂祭り きつねの嫁入り」が盛大に執り行われました。沿道には、新郎新婦の華やかな姿を一目見ようと、多くの見物客やカメラマンが訪れ、終日賑わいを見せました。
また、下松市観光ボランティアガイドの会では、花岡八幡宮の無料ガイドを実施。
普段は一般公開されていない日本一の「破邪の御太刀」や「絵馬」のほか、今年は特別に「破邪の御太刀レプリカ」も展示し、多くの方に楽しんでいただきました。

基本情報
日時2025年11月3日(月・祝)
場所旧山陽道花岡界隈(山口県下松市花岡地区)
内容五穀豊穣感謝、きつねの嫁入り
スケジュール 11:30 園児パレード出発
12:00 金分銅酒造前着
12:05 金分銅酒造前出発
12:30 福徳稲荷着 鼓笛・踊り奉納
12:50 四恩幼稚園着 
13:00 各団随時集合
13:10 門前にて安全祈願
13:50 全団生野屋・東町に集合
14:00 全団出発
14:40 JR花岡駅着 踊り・餅まき・お色直し
     休憩
15:00 JR花岡駅出発
16:00 三三九度(花岡公民館) 餅まき、または餅配り
16:30 終了
   
アクセス花岡駅から徒歩で10分
シャトルバス周南記念病院(職員駐車場)⇔ 福徳稲荷社 ※下記運行表参照
お問合せ花岡福徳稲荷社 TEL 0833-43-4500
シャトルバス運行表
      周南記念病院 発     花岡福徳稲荷社 発
         9:00
         9:30          9:40
        10:00         10:10
        10:30
        11:30         11:40
        12:00         12:10
        12:30         12:40
        13:15         13:25
        13:45         13:55
        14:15         14:25
        14:45         14:55
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マップ